明日の18時15分ころに夏至…1年で1番日が長い日
いつも書いていることだけれど夏至は「起承転結」の「承」
春分が「起」だとすると、「起」で自分がいま置かれている状況や背景があり
夏至の「承」では、その置かれている状況に何かが起こり、物事が展開していく過程のこと
なので、この夏至で起こることは、今後の人生にも大きな影響があるので、変化に気づくことも大切
夏至図は前回の満月図と同じように天体が下半分に固まって入るものの、
少しずつ社会や人とのかかわりに意識が向いている感じがする
そして、相変わらず、火星や水星、金星の個人天体は支配星となるカスプにいて力強い
それに対して、社会天体の土星や、世代天体の冥王星は逆行の状況にある
社会や世間が停滞している時こそ、自分力をしっかりと鍛える時期なのかもしれない
太陽は、ようやく地平線から顔を出し、社会にアピールをしていくところだけれども
社会に存在をアピールすれば、当然それに対する風当たりも強くなるので
そこで、また逆戻りしないよう、世間の流れに迎合しない確固たる自分を持って進んでいく時期だろう
この記事へのコメントはありません。