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ピノ・ノワール

先週、ピノ・ノワールの飲み比べに行ってきた

まずは、ドイツのバーデン地方のピノ

次に、フランス、ブルゴーニュ地方のピノ

そして、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのピノ

ニュージーランド、セントラル・オタゴのピノ

最後にアメリカ、オレゴンのピノ

ブルゴーニュのピノはさすがという繊細で優雅な感じ

イタリアも清涼地なので、とてもフレッシュで繊細

ニュージーランドは繊細さというよりもエネルギッシュでタンニンもしっかり

アメリカは最近注目されるオレゴン、こちらもタンニンがしっかり

好みでいくと、実はドイツが一番おいしかった

なめらかな口当たりだし、繊細だし、果実味もあってとてもバランスが良いピノだった

ドイツでは、ピノはシュペートブルグンダーと呼ばれているけれど

最近はピノ・ノワールとして出荷されているものも多い

それもこれも、ブルゴーニュのピノの値段が非常に高くなっているし

味もそん色ないのであれば、ドイツの方が…となるのもうなづける

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